忍者ブログ
NinjaToolsAdminWriteRes

なら町 奈良筆職人 奈良筆 田中のブログ

奈良筆職人・伝統工芸士 田中千代美のブログです~ HPもよろしくお願いします! なら町の古い長屋の町家で奈良筆の製造販売しています

HOME ≫ Category 「未選択」 ≫ [183] [184] [185] [186] [187] [188] [189] [190] [191] [192] [193]

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


第9回 ふれあい作品展~

お世話になっています、奈良市の生涯学習センターさんで
ふれあい作品展が開かれています
絵画、写真、書、手芸、俳句、工芸などいろんな部門ごとに会期を区切られ

今月30日まで開かれていますが
もちろん、書の部門では、16日まで展示されています

すこし、時間をいただき、行って来ました
皆さん力作ぞろいです、頑張られた感じがひしひし伝わってきますが

身近な感じがして、自主グループさんそれぞれの雰囲気があって
同じ‘書’でも目指すものの違いが感じられ楽しく見せて頂きました

お近くの方、お時間ありましたら、覗いてくださいね
PR

モデルって!

雇用開発センターさんの冊子の一部にあすなら一番街のお店が紹介される事になり
起業?一年生の田中筆匠もご紹介して頂く事になりました

何度もミーティングや意見を参照していただき

今日はそれぞれのお店の写真を撮っていただきました
プロのカメラマンです
当たり前ですが、
緊張のあまり息も止めてのポーズです

たくさんのシャッターがきられ・・・
はーい、笑って、いいですよ~のカメラマンさんの声に
思わずモデルになった気分です
あくまでも、気分です
と、
無事、終えることが出来ました

来年度完成です、
書店に並ぶ事は無いと思いますが?
官公庁の何処かか、お堅い場所に置かれるそうです

もし、お目にかかったら・・・・
遠めでご覧下さいね
緊張の一日でした


やっぱり秋はきました~

今年の残暑の永かった事!
でも
やっぱり
秋は訪れましたね!
いっぺんに秋モードです
そして、鑑賞の秋!?

この前の、個展で初めてお目にかかりました笠井秀美先生の個展が
拠点を京都にも広げられ
京都市上京区今出川通七本松西入真盛町716 
    まつひろ上七軒2階     TEL/FAX 075-467-1927
ギャラリィ和こころさんで開催されます
期間は10月20日から28日です

お時間ある方、無い方も是非ごらんに成ってくださいね
なにかを感じて京都のお土産にしてくださいね
田中筆匠ももちろん行かせて頂きますよ~
楽しみにしていますよ~

京都にご縁!
と言いますのも
10月19日から21日まで
京都、西陣織会館で伝統工芸フェアーが開催されそちらに
出向します
毎年、近畿、四国、山陰山陽地方の伝統工芸品の実演、体験コーナーが開催されています
こちらでの、開催は2回目になります
こちらも、良かったら覗いてくださいね

何か、同じ古都といっても奈良とは全く違う京都に行かせて頂く機会を嬉しく思います
観るものの多さに、戸惑いながらも、秋の京都を感じてきます

そうだ、京都に行こう!ですものね~

あすなら一番街開業セミナーにて

昨日、今期最後のあすなら開業セミナーが開催されました
次期、あすなら一番街に出店予定の方や開業に向けの勉強をされている方々です

現在のあすなら一番街のオーナーさんたちも皆さんに
ご紹介して頂きました

ちょうど、一年前、期待と不安の気持ちでいっぱいだったことを
思い出しました

次期新しく4店舗、昨年より引き続き出店する5店舗とで
11月11日オープンに向け頑張ります

引き続き、応援よろしくお願いします

思い切って筆で、お手紙を~

お世話になった先生にお礼状をしたためました

紺屋の白袴という言葉のように
田中筆匠、筆づくりを生業にしている割には
お恥ずかしいながら?な文字です
最近では奮起して、お習字の教室に席を置かせていただいたことも有りましたが
何しろセンスが~~
お稽古事は、最後はとどのつまりはセンスですね!

言い訳がましいですが古くは、師匠に、弟子入りした時、お習字、書道はしなくていい
むしろ、筆職人たるもの、自分の好みの筆をついしてしまい、作ってしまいがちなので
お客さんのお好みの筆を作らなければいけないので・・・・
お稽古はしなくていいと言われ、忠実に師の言葉を守り現在に至っていますが

現代、そんな事も、言ってられなくて・・・
やはり、筆を生業にしている身、筆を使って書かなければいけない時があるんです

ここでも、師曰く、職人は職人の文字で良い、と。

どうしても、感謝の気持ちを伝えたくて、今日、恥を書くつもりで筆文字をしたためました
お恥ずかしい限りです
先方は書のプロです、
でも、
悪筆ながら、やっぱり、気持ちが伝わるような気がするんです
すらすらとまでは、いきませんが
手紙など、ご挨拶には出来るだけ、筆をしたためたいと思う今日この頃です
でも、
もう少し、うまくなってから、上手に書けるようになってからと思うものの
それは、何時になるやら?恥も身のうち、血となり骨となるでしょう

墨を磨った時の墨の香り~至福の香りとは大そうでしょうか~

≪ 前のページ |PageTop| 次のページ ≫

最新CM ▽

プロフィール ▽

カレンダー ▽



※ 忍者ブログ ※ [PR]
 ※
Writer 【田中千代美】  Design by NUI.T  Powered by NinjaBlog