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しみの話!
2007.09.27 |Category …未選択

しみと言っても、顔にできるしみではなく、書籍や紙につく、しみの話です
古い書物を広げると、しみを見つける?と言っても点々とした、しみですが
本当のしみは、生きているんです!
虫なんですって~


紙虫って書くんだそうです
銀色だそうで、残念ながら見たことがありません

東京の日本橋の和紙の老舗の会社が店舗内に博物館をされていて
拝見した事があるんですが
江戸時代の巻物はとくに酷く虫に食われていましたが
食糧難の時代に、混ぜ物として、お米の粉をまぜて紙を漉いていたようで
その事も驚きましたが~

その時代のものは見事に、食われていました
紙虫にとってはお米は美味しかったでしょうね

古都奈良の古い寺社仏閣展示品のなかにも、しみにくわれて、大切な
文献など残念に思った事がありましたが~
一度、生きた紙魚を見たいものです
見てはいても、きずかないのかもしれませんが
今夜も満月が綺麗です!!!!


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