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真綿の魅力
2011.03.01 |Category …未選択
伝統工芸WAZA展にて
各地の素晴らしい伝統工芸に改めて感嘆していますが
同じ近畿圏の滋賀県の伝統工芸
・・真綿を作る工程を初めて見せて頂きました
いつも、人気で人盛りです!
かいこの繭から手を使って広げていく・・・・
作業されているのを暫し見とれて・・・
永く、真綿の布団を愛用していますので
ますます手放せなくなりました・・・・羽毛布団もいいですが~
●Thanks Comments
伝統工芸WAZA展お疲れさまでした
先日は貴重なお話とお品をありがとうございました。
今、おひな祭りのプレゼントを発送してまいりました。
花しょうぶ館のお店宛、3月3日12〜14時配達です。お楽しみに。是非、お店にお邪魔したいです。今日から「お水取り」がはじまったのかな〜。奈良ももうすぐはるですね。近江真綿の実演は僕も拝見しました。十二単の裾綿も真綿が通してあります。真綿布団は僕も愛用しています。これからも立派なお品を沢山製作して下さい。僕とワン子達のブログです。覗いてみて下さい。
http://gokurakunouke.jugem.jp/
Re:伝統工芸WAZA展お疲れさまでした
お名前も存じませんで失礼しました
十二単の仕立てのお仕事?とお聞きしたような・・・・
ブログ拝見しましたよ
凄い!
深い教養をお持ちなんですね
私が無知過ぎるのもありますが
お雛様のプレゼント?
申し訳ないです
無理にもって頂きました小筆ですので・・・
ありがとうございます
無題
今年に入って色んな事がありブログ訪問も出来ていなかったのですが ご活躍ですね。
色んな出会いもあり素晴らしいですね。
素敵な若者との出会い?拝見しました。
昨日は有難うございました。もう少しお時間下さい。
Re:無題
お忙しいのに
ご無理、申し訳ありません
先生のブログ拝見していますよ
私の方こそパワーを頂いていますよ
18日からの社中展、準備が大変だと思いますが
頑張ってくださいね
ありがとうございます
またまた、おじゃましま〜す
普段は雅楽の演奏家をしています。そんな訳で寺院やお宮さんとはご縁が深い生活をしています。日常は都内のご本山格、末寺の寺院雅楽会の講師や演奏などをしています(宮内庁楽部の亡くなられた楽長から譲られた教室)。時間が有る時には有職装束の御仕立てをします。有職故実の装束は手間がかかり過ぎて、神職用とは御仕立て、製法が全く違う物なので職業としての仕事にはなりません(装束を衣桁に掛けて身頃に揺らぎが入る様では綺麗にきられません)。使用する人も限られていますし、どう考えても一ヶ月に一領注文なんて有りえません。一度調進したら、20年〜30年は調進依頼が来ないでしょうね。普段使用している雅楽の楽器も同じ様な状況で職人さんは壊滅状態です。形はそのものでも、実は使えない楽器が多いのです。僕の使っている笙も明治時代の名人が作ったものです。伝統工芸の特殊な物の伝承が上手くいかない苦労は身を以て感じています。昔の職人が作った物はもの凄く力強い良い音がします。お話が変わりますが、あの田中さんの小筆はもの凄く重宝かもしれません。というのは、御家流(公家流)の香道の記録用にぴったりです。執筆と云いますが、よく僕が担当します。御香のお手前の横でその場で書き散らします。料紙に漢字も書きますが証歌という和歌を書き込む事が有るのです。両方に使えてよさそうです。お香の稽古の時に皆さんに自慢しちゃお!!今後、奈良に行く人に「お土産何が良いですか?」と言われたら「田中さんの筆!!」と言う事にします。
Re:またまた、おじゃましま〜す
雅楽の演奏をされているのですか?
・・・詳しくは知らない私です、
頂きましたコメントに宮家?香道?和歌?
益々無縁な私です~
でも
小筆を使って頂けるそうで・・・気に入って頂けるか心配ですが
とっても嬉しいです
オリジナルの仮名文字の好きな先生に使って頂けるように
見かけは綺麗な化粧毛をしていない無骨な小筆です
筆もお好みの道具ですので御気に召して頂けますでしょうか?
でも
使って頂けるだけで、嬉しいです
ありがとうございました